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親知らず抜歯体験記

廣木です。

先日親知らずの抜歯をしてきました。

本来であればお話しする内容でもないのですが、私の場合は少しだけ変わったものだったので、これから抜歯を考えている人で同じ境遇の方がいらっしゃれば、少しでも参考になればと思い、記事に残すことにしました。

 

 

 

今回私は右下奥の親知らずを抜歯したのですが、その親知らずが面倒臭い生え方をしていました。
他の歯とほぼ水平に生えていて、しかもほとんど歯茎に埋没していたのです。

それだけでなく、根本がどうやら大きな血管や神経の近くにあったらしく、場合によっては抜く際に多量の出血や抜歯後に抜歯部分周辺の痺れが残る可能性のあるものらしかったのです。

通常の親知らずであれば局所麻酔だけで簡単に抜歯が終わるようですが、私の場合はそうもいかず、しっかりとした設備のある大学病院で、万が一の場合顎の骨も少し削らなければならない可能性があったため、局所麻酔だけでなく「静脈内鎮静法」も利用して行う抜歯となりました。

「静脈内鎮静法」とは、麻酔効果の高い鎮静剤を血管(静脈)から点滴で注入するという方法です。
こちらを利用すると、全身麻酔のように完全に意識がない状態ではなく、眠っているようですが意識はあるという状態になります。そして手術中の記憶もほとんど残りません。

実際私も鎮静剤注入後すぐに眠くなり、起きたら既に手術は終わっていました。手術中の意識も断片的にあったような気はしますが、ほとんど覚えていません。
手術時間は約1時間ちょっとかかったようですが、そんなにかかっていたのかと思うほどいつの間にか終わっていました。

 

術後の経過についてですが、私の場合は抜歯した部分は抜歯後3~4日目まで腫れがひどかったですが、それ以降はだんだんと引いていきました。
痛みについては2~3日目がひどかったです。ただ、痛み止めもしっかりもらっていましたので何とかなりました。
痛み自体は1週間ほどでほとんどなくなりました。

よく抜歯後1週間くらいは痛みや腫れで食欲がなくなると聞きますが、私の場合は食欲があまり変わらず、逆につらかったです。
食べたい気持ちはあるのですが、腫れのせいで口をあけることができず、抜歯した週の食事は全てゼリーや豆腐、茶碗蒸しなどの柔らかい食べ物で対応していました。

 

 

今この記事を書いているのは抜歯してから10日目ですが、痛みもほぼなく、腫れもありません。
結果的に顎の骨も削る必要もなく、大量の出血も痺れもありませんでした。

食事の際は、まだ抜歯したほうの歯はあまり使わないようにしていますが、口は以前のように問題なく開くので、食べ物も問題なく食べています。

 

ざっくりと体験談を書きましたが、私のように少し変わった抜歯の方法が必要な方へ、少しでも参考になれば幸いです。

 

【おまけ】
麻酔を使った手術だったため、1日入院することになったのですが、その際の夕食です。

左上:おかゆ 右上:白身魚の煮付け 左下:わかめの味噌汁 真ん中下:あんかけ豆腐 右下:さつまいもと冬瓜?の煮物 でした。
全ての具材がとてもやわらかく煮込まれていました。個人的にはさつまいもの煮物が美味しかったです。

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