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添乗員の雑談⑨ 10月@フィンランド

昨晩、添乗員の先輩方とon line X’mas会を楽しんだ、新潟本社の平山です。
on line飲み、確か昨日で4回目。
これはこれで楽しいですが、やはり直接会って熱く語りながら飲みたいものです!
コロナが終息したら絶対にやりたいことの一つが飲み会です。

さて、今日はクリスマスということで、数年前になりますがサンタクロースのいるフィンランドに添乗した際の雑談です。
日本の紙メーカーさんの視察旅行で、前半はフィンランドの製紙会社などの視察、後半はパリで開催されていた食品見本市などの視察でした。
もちろん観光地も行きましたが、視察より観光より楽しかったのは、フィンランドの製紙会社が所有する郊外ゲストハウスでの体験でした。

湖に面したゲストハウスの外にはサウナを完備しています。

サウナで熱くなったらそのまま湖へどぼん!
これぞ本場のフィンランドサウナです。

また、バーベキュー場もあって、お肉やソーセージ、目の前の湖から釣ったお魚を焼いたり。

サウナからの湖からのBBQ、解放感に浸れたとっても素敵な体験でした。
(とはいえ、私はこの時はサウナや湖は入らず、BBQの焼きを担当していましたが)

翌日は森林伐採現場の視察をして、そこで働く方々と一緒にまたソーセージ。

フィンランド、それほどメジャーではありませんが、とっても素敵な国です。
冒頭にも触れましたが、サンタクロースのいる「サンタクロース村」は北部のロヴァニエミというところにあり、大人でも童心に帰れる場所です。
そして、ヨーロッパに行くには通常12時間~14時間ほどの飛行時間を要しますが、フィンランドの首都ヘルシンキまでなら約10時間。「日本からもっとも近いヨーロッパ」と言われる国なのです。
また、映画「かもめ食堂」やファッションブランド「Marimekko」、リビングウェアブランド「iittala」なども有名ですね。

首都ヘルシンキは規模がそれほど大きくないので、観光や散策もコンパクトに出来る居心地の良い街です。
ヘルシンキ大聖堂と中心部のエスプラナーディ通り。

もし、フィンランドに行く機会があったら、絶対に外したくないのは
■名物・トナカイ肉のお料理
■サウナ
です。

サンタのお供のトナカイを食べるなんて・・・と抵抗があるかもしれませんが、フィンランドを含む北欧諸国では一般的なお料理です。
癖のない赤身のお肉で、あっさりしたローストビーフといったところ。

サウナについてはいくつか種類がありますが、おすすめは「ロウリュサウナ」というもの。
熱したサウナストーンにお水をかけて水蒸気を発生させて体感温度を上昇させます。
そして「ヴィヒタ」という白樺の若い枝葉を束ねたもので時々体を叩いてあげます。
これが、血行を促進させたり肌を引き締めたりといった様々な効果をもたらしてくれるのです。
2000年前から親しまれていたとも言われるこのロウリュサウナ、絶対おすすめです。

今日はこのへんで。
Happy Merry X’mas!

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