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コミュニケーションについて

こんにちは

総務の川瀬です

とうとう梅雨入りしましたね…

これからジメジメして髪の毛が爆発する私にとってあまり好きではない日々が始まります

話は変わりますが、最近私が気を付けないといけない事の第一位が

私が伝えたい事は伝えたい相手に思った通りに伝える事ができているか?という事です

「言ったはず」「伝えたつもり」のすれ違いがおきていないのか?

職場でも”視点のずれ“は日常的に起きています

「会議で言ったから、みんな知っているはず」

「このやり方は常識だから、言わなくても通じる」

「背景を説明しなくても、意図は伝わるだろう」

しかし、情報は常に対称に共有されているとは限りません。

誰が何を知っているか、どんな意図で動いているかを丁寧に確認しない限り、認識は簡単にずれてしまいます。

組織全体のコミュニケーションを意思疎通の質を高めるヒントになることがあります。

組織が育てるべき力は、この「視点の切り替え力」です。

つまり、人によって認識が違うことに「気づける構造」をつくることです。

たとえば

・情報共有の”抜け“を想定して、再確認する文化を育てる

・誰が何を知っていて、知らない可能性があるかを明示する

・意思決定の背景をオープンにする

・「察する」のではなく「すり合わせる」を前提にする

これらの取り組みは全社員が働きやすくなる組織の土台作りにもつながります。

「あなたが知っていることを、他人も知っているとは限らない」という点は

ごく当たり前のようで、見落としがちな事実こそがすれ違いを減らす第一歩です。

年齢やバックグラウンドが違うと、あなたの当たり前は、他の人の当たり前ではないのです。

「見えない前提が違うかもしれない」という視点を持つことが多様性を力に変える組織づくりの核心です。

そして、この「違いに気づける」ことは、変化に強い組織にするのに役立ちます。

見えない”違い“を理解することから組織は変わり始める

というような事を頭の隅に置き

普段より接する相手に思いやりを持ち意思疎通をしっかりとれるようなコミュニケーションをとっていけるようになることが

団結につながると思いました

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